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2007年5月14日 (月曜日)

リコー Caplio(キャプリオ) R6 ファーストインプレッション【操作性編】

 Caplio(キャプリオ) R6を購入してからというもの、初リコー製デジカメということもあり、あまりの使いづらさにいつも以上にテスト撮影を繰り返し、撮影枚数もとうとう1000枚を超え、やっと手に馴染んできたので、ここいらでちょいと感想をまとめてみようと思う。
 まずはとにかく難儀だった操作性について。

 かみぃをよく知る方ならご存じのように、かみぃはこれまでミノルタ製→コニカミノルタ製デジカメを使ってきた。
 厳密にはその前に一機種だけカシオ製も持っていたが、そのカシオ製を含めこれまで使ってきたデジカメではそうそう操作性で苦労することはなかったし、リコーもカメラメーカーとしては老舗という思いもあってこんなに苦労するとは思っていなかった。
 とりあえず思いつくままに不満点を挙げると、

露出補正がワンタッチでできない
 一番頻繁に使うのにメニューを開けないと設定できないなんて。Caplio R6ご自慢のADJ.(アジャスト)ボタンに登録したところで、メニューを開かないと使えないことに変わりない。

オートブラケット撮影が電源を切るとオフになる
 かみぃはオートブラケット撮影をかなり常用するので電源を入れるたびに設定しなくちゃいけない。おまけにCaplio R6ご自慢のマイセッティング機能に登録することもできない。

そのCaplio R6ご自慢のマイセッティング機能がズーム位置まで覚えやがる
 マイセッティングに露出補正値やら彩度を上げた設定を覚えさせて、構図を決めてから、ここは露出を変えた(or 彩度を上げた)写真も撮ろう、なんて使い方をしようとすると、ズーム位置が勝手に変わる。ズーム位置まで覚えるメリットがまったく理解できない。

撮影前と撮影後で液晶表示の色味が極端に変わる
 厳密さを求める気はさらさらないんだけど、これじゃ大まかなホワイトバランスの事前チェックすらできん。

シャッター半押しのフォーカスロックしたまま複数枚の写真が撮れない
 言い換えると、一枚撮る毎にAFし直さないとシャッターが切れない。シャッターチャンスを逃すのが一番の問題だけど、もう一点、複数枚で撮るパノラマ写真のフォーカス位置がずれるのが困る。

写真ファイルを保存するフォルダが一つしかない
 コニカミノルタとの比較になっちゃうんだが、コニミノ製だと日が変わる毎に新規のフォルダに保存するように設定できたんだよ。これが地味に便利だった。前日すでにパソコンに取り込んだSDカード内の写真を消し忘れて次の日の写真を撮り始めても、以前の写真だけをフォルダ単位で消去できたのよ。Caplio R6だと一枚一枚指定して消去しなくちゃ空き容量を確保できない。

 他にもメニューの操作系がこなれていないとか、細かい点で不満があるんだけど、工夫と慣れでなんとかするよ。ただ、上記の問題点はかなりのストレスが溜まるんでなんとかして欲しい。

 不満ばかり並べてもなんなんで、こりゃええわと感心した点も挙げておく。

●とりあえず、電源投入からのレスポンスはすこぶる良い。
●あると使う35mm判カメラ換算28~200mmの7.1倍光学ズーム
●よく使う画角に固定できるステップズーム
●ISO感度の上限を指定できるAUTO-HI
●マクロ撮影時にフォーカスを任意のポイントに移動できるAFターゲット移動機能
●少ないながらも内蔵メモリー(54MB)に保存ができて非常時に安心。

 ということで、操作性については以上。
 次回はいよいよ実写インプレッションです。こうご期待。


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