カテゴリー「!製作日誌」の129件の記事

2008年4月23日 (水曜日)

【製作日誌:映画J】クランクアップ

 昨日、映画Jがクランクアップ。
 短期集中撮影で、大きなトラブルもなく無事終了。

 ただ最近、いろんな仕事が短いスパンで続いているので、どうも終わったという感じがしない。
 長めの撮休を挟みながら延々と続いている印象で、疲れもとれない。

 次はもう来週からドラマの撮影がクランクイン。
 これが終われば少し落ち着くはずなんだが。

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2008年4月19日 (土曜日)

【製作日誌:映画J】特殊メイク

 昨日18日、低予算映画(昔で言うところのVシネ級)がクランクイン。
 撮影期間五日間の短期集中ロケ。

 そこで内トラ(スタッフによるエキストラ)として出演。
 内トラは何度も経験しているが、今回は初の特殊メイク。
 よってたかってボコボコにリンチされた上半身を、よってたかって四人がかりで作りこまれた。
 なんだか不思議な感覚でした。

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2008年4月18日 (金曜日)

【製作日誌:映画I】一日だけの応援

 先週の土曜日12日、とある映画の撮影を手伝った。

 監督が以前仕事をしたことのある方で、ぜひ手伝いたかった仕事。
 プロデューサーがまた別の仕事でよく知っている方で、そちらからの仕事依頼。もともとは3日間手伝って欲しいとの依頼だったけど、どうしてもこちらの仕事との都合がつかず、結局一日だけの応援。

 一日だけだったけど、前にその監督と仕事したときのスタッフが何人も参加されていて、懐かしさで気持ちよく仕事ができた。

 製作部からざっとあらすじとか教えてもらったけど、なかなか面白そうな内容。
 以前その監督と仕事させていただいた作品も素晴らしかったので、これは期待したい。
 9月公開予定だそうで、今から楽しみ。

 でも、現場はかなり大変な状況らしい。
 残りあと僅か。頑張ってください。

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2007年7月31日 (火曜日)

【製作日誌:映画H】死にぞこない

 今月15日にクランクインしてから気付くと半月が過ぎ、ついに死んだも同然。
 不遇はやまない。残す言葉もなし。

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2007年7月10日 (火曜日)

【製作日誌:映画H】美打ち

 今日は丸一日かけての美術打ち合わせだった。
 クランクインまで一週間を切ったというのにまるでロケハンが進んでいない。かなりヤバイ。

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2007年6月22日 (金曜日)

【製作日誌:映画H】メイン打ち

 メインロケ地がやっぱりぽしゃった。
 急遽替わりのメインロケ地を選定。最初のロケ地より幾分近くなった。
 しかし、準備は振り出し。やがて参加する予定の部下たちはいまだ合流せず、ひとりでロケハン&下準備。

 はかどらないロケハンにそろそろ焦り始めた今日、メインスタッフや美術スタッフを交えたメイン打ち合わせ。
 その後、助監督たちやプロデューサー陣と飲み。
 明日からまた地方。果たしてクランクインに間に合うのか。

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2007年6月 9日 (土曜日)

【製作日誌:映画H】開始早々

 一昨日の7日よりロケの下見でメインロケ地となる某地方都市に行っていた。今はその帰りの新幹線の中。

 今回の仕事は合流前にメインロケ地が決定していたので楽なスタートを切れる、はずだった。
 が、蓋を開けてみたらメインとなる施設の使用許可がおりておらず、急きょ地元の担当者と一緒に施設管理者の元を訪れたが、まったく話を聞く耳を持たずといった感じで結局御破算。
 その施設が使えないならこの地をメインロケ地とする意味がない。
 地元担当者たちも慌てて代わりの物件を探してくれたが、出てくる物件はどれも今一つ。このままこの都市でのロケは白紙に戻る可能性が高い。

 とりあえず次の手を考えないとクランクインに間に合わなくなる。
 最初の状況から一転、大変なことになりそうなスタートとなった。

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2007年6月 3日 (日曜日)

【製作日誌:映画H】序章

 まもなく次の映画の仕事が始まります。
 実はこれの前に別の作品の話があったのだが、二転三転紆余曲折あって今回の“映画H”に落ち着いた。
 とりあえず今日、都内某所の打ち合わせ場所でプロデューサーや監督たちにご挨拶の顔合わせだけしてきた。

 今回の作品は小学生が主人公の単館系の小品。
 本格稼働前に原作本と準備稿を読んだのだが、結構好きな題材かも。
 ここ最近にやった仕事ほどではないが、やはり内容の割に低予算。大変かもなあ。

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2007年4月 6日 (金曜日)

【製作日誌:映画G】怒濤の10日間

 まったく更新できなかったが、4月4日に長野県でクランクアップした。

 個人的に近年稀に見るハードスケジュールで、10日間の撮影期間中一日の撮休もなしで早朝から深夜までロケ。この間東京と地方を何度も往復しながらのロケで、体力よりも気力でノルマをこなす日々。
 おまけに天気に振り回され毎日スケジュールが変更され、ロケ先に「急な話なんですが、今日ロケさせていただけませんか?」と電話してしのいだロケも一度じゃなかった。
 最終日の長野では四月だというのに雪まで降り出す始末。

 とにかくそんな日々もようやく終わり、現在精算中。
 カラオケにでも行ってストレス発散したい気分。

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2007年3月10日 (土曜日)

【製作日誌:映画G】リサーチ

 今日は主に電話でリサーチ。
 が、そこに上司から電話。予想以上に予算が無く、さらに撮影規模が縮小される模様。昨日の愛知でのロケハンが無駄に終わりそう。

 こういう事があるといつも思うんだが、企画に見合った予算でやらせて欲しい。予算に見合った企画をやってほしい。
 低予算作品を否定するつもりはないんだけど、今回の作品は見るからに低予算じゃ相当に無理な題材だと思うのに、そこからさらに縮小って、これじゃ、どういう形であれ撮りあげれば合格みたいな消化試合にならざるを得ないんだよな。
 なんだか悲しい。

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2007年3月 9日 (金曜日)

【製作日誌:映画G】地方ロケハン

 昨日7日朝、予定より一時間遅れで名古屋へ出発。遅れた原因は予定通りの二日酔い(汗;
 まあ、もともと厳密に時間の約束があったわけではないので、朝の通勤ラッシュに巻き込まれたことを悔やんだ以外は気にするほどのことではなかった。
 が、事件はその後に。あろうことか新幹線で寝過ごし、名古屋駅で降りるつもりが京都駅まで行ってしまった。すぐ折り返したが、これには参った。余裕のあるつもりだったスケジュールがむちゃくちゃハードスケジュールになってしまった。

 名古屋駅を出ると電車を乗り換え30分ほどの郊外の駅。そこからさらにバスで20分の目的のロケハン地に着いたのは昼過ぎ。
 広い敷地を駆け足でロケハンするが今ひとつの印象。
 夕方、辛うじてロケハンを終えると駅に戻って地元のフィルム・コミッションの方と打ち合わせ。自分自身がまだ題材の整理がついていないために今ひとつ要領を得ない。
 この日はビジネスホテルに宿泊。

 今朝、あらためてロケハン地を訪れ、車で来た監督ほか計3名のスタッフ、電車で来た美術スタッフと合流して監督ロケハン。
 比較的時間をかけて廻ったが自分の第一印象通り、やはり今ひとつな感触。
 その結果、夕方車で移動して夜には別のロケ予定地の静岡県を訪れてロケハン。
 結局東京の自宅に戻ってきたのは22時過ぎ。

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2007年3月 7日 (水曜日)

【製作日誌:映画F】小打ち上げ

 3月6日の夜、メインロケ地の担当者を交えたごくごく少数のスタッフで軽い打ち上げ。
 監督及び、助監督一人、美術一人、そして製作部の自分一人と向こうの担当者二人という、ほんとに身内だけの飲み会。
 次の仕事のロケハンを終えた後に現地に駆けつけて、飲んだ。
 そんなにたくさん飲んだわけじゃないのに酔っぱらったみたい。
 気持ち悪い。明日は始発の電車で名古屋に行かなくちゃいけないのに、ちょい心配。

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【製作日誌:映画G】矢継ぎ早

 ついこの間前回の作品がクランクアップしたばかりなのだが、昨日3月5日から次の作品の仕事で動いている。

 今回も前回と同じ規模の超低予算作品。
 初稿の台本を読んだが、はっきり言ってほんとにこの規模の撮影で収まるのか心配な内容。
 昨日は打合せだけ。台本に粗が多すぎて、次回改訂稿で大幅な直しが入る模様。
 今日は都内ロケハン。規模に対してあまりに無茶な企画であんまりペースが乗らない。
 明日はいきなり単身で名古屋に飛ぶ。

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2007年3月 3日 (土曜日)

【製作日誌:映画F】クランクアップ

 3月1日までの缶詰状態だったメインロケ地での撮影をなんとか終え、2日に埼玉の某大学内で最後の撮影。
 これまでなんとかスケジュールをこなしていたが、最終日はとうとう予定を大幅に遅れてクランクアップ。

 今回の仕事は一箇所を除いてロケハンが無く、拘束期間も短くてあんまり達成感が無かったのが正直なところ。
 でも、スタッフはいい人が多く、仕事はやりやすかった。
 特に助監督のチーフに気に入られたみたいで、そちらの次の仕事に誘われたのが嬉しかった。ただ、その仕事は自分のスケジュールの都合で、引き受けられるかどうか微妙なのが残念。仕事内容も面白そうだったのでやりたかったのだが。

 ところで今回の仕事の劇場公開予定日がまだ不明。規模も小さいのでうっかりすると一般公開を見逃しそうなのが心配。
 そんな状態なので作品の詳細は控えるが、一応キーワードとしては「0093」、「女王陛下」。このキーワードで映画関係の情報を検索していればいずれ見つかるはず。

 そんなこんなで、自分はすぐまた次の仕事に入ります。次も同じ製作会社でほぼ同じ規模。次はちゃんと準備期間からの参加なので一ヶ月ほどになりそう。

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2007年2月28日 (水曜日)

【製作日誌:映画F】軟禁

 連日都内ロケが続いているんだが、数日前から強制的に宿泊施設に缶詰め状態。
 夜ロケ地で仕事が終わってからだと、門限に引っ掛かって一切外出できない。
 着替えを持ってき損ねたので衣装替えもできない。
 後二日は家に帰れない。

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2007年2月23日 (金曜日)

【製作日誌:映画F】クランクイン

 20日のクランクイン当日まで製作部は自分一人だったせいもあり、19日の夜は徹夜で準備。久々に一睡もせずにクランクインを迎えた。
 20日はなんとか日程をこなして夜に終了。
 21日は今回唯一の撮休。22日のロケセットの飾り込みに立ち会う。
 22日、朝一番からトラブルで慌ただしいスタート。午後にはオールスタッフですれ違った(はずの)主演女優が登場。今どきの若い子のはじけぶりに憤る。
 明日も朝が早い。早く寝なきゃ。

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2007年2月18日 (日曜日)

【製作日誌:映画F】オールスタッフ

 午前中は、昨日台本を読む前に見てきたメインロケ地のロケマップを描いた。
 午後から赤坂でオールスタッフ顔合わせ。オールといっても美術部は準備で来れなかったし、我が製作部も自分と見習いの子だけで、あんまり人がいなかった。
 オールスタッフの後、同じ会場にキャストが集まって本読みをやった。自分は席をはずしたが、退席時主演女優らしき若い女の子とすれ違った、気がする…。
 すまん、名前は知っていたけど顔はあんまりよく知らなかったです(汗)

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2007年2月17日 (土曜日)

【製作日誌:映画F】映画?

 ご無沙汰してます。このところテレビドラマの仕事が忙しくてまったく更新できていませんでした(汗)
 そのテレビドラマの仕事が一応一段落して早々、今日から次の仕事に入りました。

 実は今回の仕事、純粋に映画の仕事と言うにはちょっと抵抗があるんですが、一応劇場公開の予定があるようなので、ここで映画Fとして製作日誌を掲載します。
 どうも映画と呼ぶには歯切れが悪くなってしまうのですが、今回の作品はハイビジョンで撮影され、先にBSでテレビ版が放送され、そのあと編集を変えた劇場版を公開するようで、半テレビドラマ、半映画。
 BSでのテレビ版ということから察しがつくように、テレビドラマとしても低予算作品、映画としては超低予算です。

 さらに仕事として特異なのは、すでにロケハンはほとんど終わっていて、今日から合流なのに、クランクインは明明後日の20日。ほぼ撮影現場の仕切りだけの仕事。
 準備班たる製作部としてはある意味楽である一方、面白味には欠けるかな。

 ともかく台本もこれから読むのに、明日にはオールスタッフ。
 さてどんなことが待ち受けているんだろうか。

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2006年10月28日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】初号試写観てきたよ

 本日、都内某現像所で初号試写(関係者試写)があり、懐かしい面々が集まりました。
 残念ながら監督はいらっしゃらなかったけど、俳優陣も何名かお越しになっていました。

 一般の方には明日の第19回東京国際映画祭のクロージングでお披露目なんで詳しくは書きませんが、やっぱり面白い!
 いや、内容はほぼ1976年版と同じなんだけどね。同じ過ぎちゃって可笑しくってしょうがない。

 ごめん、ほんとは徹夜明けで、ちょっとハイテンションです。冷静に観られてなかったかも知れない。

 とりあえず続けますが、まったく同じ構図だったり、微妙に違ってたり、この映画、前回を知ってると2倍楽しめるわ。
 現像ラッシュを観たときにはいまいちに思えたところも、編集でうまくごまかしてたなあ。さすがだ。
 ただ、撮ったはずのシーンも含めて結構カットされてて、この話をまったく知らない人は内容について行けるのか心配になったり。…自分が寝ぼけてたから余計にそう思ったのかもだけど(汗)
 あ、今気がついたけど、撮ったはずのシーンごっそりカットされて、出演してたのに出番なくなっちゃた人もいるなあ。…とか、書かない方がいいのかな(冷汗)
 話そらすと、例の有名なテーマ曲、ばんばん流れますよ。今回は今どきの映画らしくエンドロールあるし、でもちゃんと…。

 前回と違うものを期待すると、あまりに同じでがっかりするかも。
 前回とどうせ同じでしょと高をくくってると、意外と違うんでびっくりするかも。
 語弊をおそれずに書くと、ハイテンションで観るとかなり可笑しいです。なんか微妙に変なんだよ、あの人とか、あの方とか。…ああ、書いちゃった。あくまでハイテンションな幻覚を見た感想ということで許してください。

 まあ、明日には一般の人の感想も上がってくるだろうから、楽しみにしていよう。
 ただあのね、今日、明日のは(自粛)らしいです。え゛?…ま、監督、完璧主義者だし、予想内。

 さ、寝よ。

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2006年8月22日 (火曜日)

【製作日誌:映画E】打ち上げ

 本日、都内某所にて、打ち上げやりました。
 二月一日から半年以上掛かった仕事の締めくくり。
 残すは清算のみ。
 明日からは別の仕事に入ります。テレビドラマなんで、ここで詳細は報告しないけど、これまた楽しみな仕事。

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2006年8月19日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】クランクアップ!

 最後の最後まで難産でしたが、ついにクランクアップしました!(厳密には実景班の撮影が残ってるんだけど)

 最終日の今日は、撮影所内のプールでの撮影で一悶着。最後まで製作部を慌てさせてくれる現場でした。
 更に、残っていた物撮りでは昨日から二日がかりのテイク二十幾つまで行く正に難産カット。
 けど、ラストカットは一発OKで、スタッフから拍手が。四ヵ月にもおよんだ撮影が終わった感動の瞬間でした。

 今日の仕事が終わった後、製作部で細やかながらの打ち上げで飲みに行った。

 何はともあれ、アップしたことですし、今回の仕事の映画Eの正体を明かしますと、市川崑監督&石坂浩二主演で30年振りにリメイクされた角川映画『犬神家の一族』。
 東京国際映画祭のクロージングでお披露目後、12月16日東宝系劇場にて全国ロードショーです。お正月映画ですし、皆さん、ぜひご覧になってね。

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2006年8月15日 (火曜日)

【製作日誌:映画E】終わるぞ

 やっと、ほんとにやっと終わる。
 今日、役者の出るパートは撮影終了。まだ小物撮りが残っているので、オールアップではないんだけど。
 あと数日で、一応クランクアップ。実はさらにまだ実景撮影が残っているんだけど、その前に打ち上げ(!)やるよ。

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2006年8月11日 (金曜日)

【製作日誌:映画E】またまた

【製作日誌:映画E】またまた

 なぜかまた来ました、長野県大町市木崎湖。
 実は美術さんに頼まれて、撮影所のプールでの撮影時に使う水草を採集に。ほんとは、こういうのはうちらの仕事じゃないと思うんですけど…。

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2006年8月 6日 (日曜日)

【製作日誌:映画E】逃避行

 今夜は携帯から更新。

 現在の仕事を紹介していただいた上司(この作品には参加してない)からお叱りの電話が来た。現在の仕事ぶりに対する耳の痛い苦言。
 我慢してきましたがもうダメです。自分の居場所を探しに旅に出ます。探さないでください…。

 ま、小心者なんで明日の朝にはロケ現場に居るのですが。

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2006年8月 5日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】ロケ&ロケ

 8月2日に予定通り自分担当ロケ地・長野県O市のロケを終えた。スタッフを先に東京に帰し、自分は最後の挨拶やら支払いやらをその日の内に済ます。そして徹夜で帰京した。
 が、東京に着いて、返却モノを返したら、その足でまた別の地方ロケ地・長野県U市に飛ぶ。O市からU市に直接移動すれば一時間半もあれば移動できるところを、何時間もかけて大移動&大移動。3日の午前中にはU市に到着し、こちらの担当者のロケ準備の応援。
 結局そのまま滞在し、今日の午後、撮影隊本隊がU市入りするのを迎える。今年はホントに家に帰ってないなあ。

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2006年7月31日 (月曜日)

【製作日誌:映画E】梅雨明け

 やっと梅雨が明けた模様。
 今日から自分担当の地方ロケ、最後の撮影。自分は前日入り。もう勝手知れたるこの街もいよいよ最後。
 見慣れた湖の久々の青空に梅雨明けの知らせ。まだ撮影は残っているものの、少しほっとする。
 残りの撮影も一ヶ月を切った。いよいよラストスパートだ。

 そんな中、いつの間にか公式サイトが開設されていました。
 12月16日全国ロードショー。いよいよですよ、いよいよ。

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2006年7月23日 (日曜日)

【製作日誌:映画E】まだまだ続く

 更新が滞っていますが、自分の帰京後も撮影は続いています。まだ明けぬ梅雨のように。
 そうこうするうちに、一番最初に出された総スケジュールのクランクアップ予定日を過ぎました。最新版総スケのクランクアップ予定日はお盆過ぎ。
 基本的にセット撮影だが、まだ地方ロケも残っている。梅雨が明けないからその残された地方ロケも順延。週間天気予報を見ても、ずっと雨みたい。いったい梅雨はいつ明けるのか。
 しかも、この場に及んで未だにロケ地が決まっていない物件まで残っている。
 それでも早々と撮影終了していく役者さんもいる。今日、女優さんへの撮影終了花束贈呈があった。一応終わりが近づいているんだなあと実感。

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2006年7月15日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】台風一過

 あれよあれよという間に自分担当ロケ地での第二回地方ロケが終わった。
 本隊は帰京したが、自分は後処理のために残っている。

 今回もいろいろあったが、嬉しかったのは、某女優さんをサポートして手を取ったことと、足の弱っている監督に肩を貸したこと。
 監督に肩を貸したのはこれで二回目だけど、その女優さんとはこれまで顔を合わせるのもまれだったので、素直に嬉しかったんだな。だいたい助監督ならまだしも、製作部でそういう形で役者陣と接することはあまりないものだから、すごくミーハーな気分で現場を楽しめた。

 こんなだから順調に現場が終わったかというとそうでもなくて、やはり今は梅雨。本来ならこの期間でこの地でのロケは終わるはずだったのに、結局撮りこぼし。
 後始末だけでなく、急遽次回ロケの宿探し。
 終わりの見えない日々はまだまだ続く…。

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2006年7月 7日 (金曜日)

【製作日誌:映画E】地方ロケ

 多難な道のりの末、明日から自分担当の二回目の地方ロケ。今日はスタッフの移動日だった。
 この先の道のりも多難なことに変わりない。
 終わりは見えない。ゴールまでたどり着くのかもわからない。

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2006年6月18日 (日曜日)

【製作日誌:映画E】撮影所移動&美術ロケハン

 体調不良でダウンして以降、更新が止まってましたが、なんとか現場復帰してます。

 15日には撮影所を移動してのセット撮影。いつもやっている撮影所ではセットを建てるスタジオが足りなくて、撮影所のハシゴです。
 これもこの作品の半端でない規模を象徴している出来事。前途多難。

 昨日、今日は美術部さんを連れて地方へ。オープンセットの打ち合わせとロケハン。
 ここで難問発生。上司へ報告したが、対応が遅すぎるとお説教を食らう。
 これも自分の半端でない未熟さを象徴している失態。前途多難。

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2006年6月 7日 (水曜日)

【製作日誌:映画E】ダウン

 過密スケジュールの中、とうとうダウンしてしまいました。老体に鞭打ってがんばってる監督ではなく、若造の自分が。
 都内ロケの頃から調子が悪かったんだけど、扁桃腺が腫れてしまって、病院で点滴を打ってもらい、昨日今日と自宅療養。
 思えば、前回同じ監督の仕事をしているとき、同じ症状でクランクイン直前に緊急入院。クランクインに間に合わなかったんですよ。そのことがあったんで、今回は無理に我慢せず、早めに病院に行ったので入院騒ぎにはならずに済んだ。
 今日は撮休なので、今日まで休ませていただいて、明日から復帰予定。

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2006年6月 4日 (日曜日)

【製作日誌:映画E】都内ロケ

 6月1日から3日間、都内ロケ。実質的な今作初の都内ロケ。
 日々極端に変わる気温に装飾部の用意した花々がへたれ気味。
 監督のこだわり演出はいつもながらだったが、思いのほか快調に撮影は終了。
 今日から日を置かずにスタジオでのセット撮影。監督の体調を考え、午後開始予定。

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2006年5月27日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】帰京と公開日

 去る23日の午前中でなんとか第二回地方ロケが終了。午後には本隊が東京戻り。
 帰京途中に実景班のみ某所に立ち寄って実景撮影。
 自分と美術・装飾スタッフは午後に次回の地方ロケのためのロケハン。もう一泊。

 もう一泊した美術・装飾スタッフは次の日に積み込みをして帰京。
 自分は各所に挨拶回りを済まして、夜に帰京。

 撮休をはさんで昨日26日には撮影所内で所内ロケ。

 今日は撮休。明日からのセット撮影のための諸準備。

 ところで、そうこうしている間に、この映画の全国公開日が決定した模様。まだ正式発表されていないようなので控えるが、配給会社のラインナップで公表されているロードショー時期よりかなり早まる。一般へのお披露目としては、さらに早い。ヒントは“お正月”と“映画祭”。
 現在、撮影は大幅に遅れているのだが、ケツが決まったことで急ピッチで進めなくてはいけない状況。がんばらねば。

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2006年5月20日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】地方ロケ

 地方ロケ、始まった。が、初日から雨で中止、順延。

 明日は出たとこ勝負。どうなることやら。
 そう思っている時点で、及び腰。

 昨日は監督ロケハンだった。自分の準備不足を痛感。
 ここまで来たからには、クビにならないことを願う。
 そう思っている時点で、弱腰。

 今日、別の仕事の依頼が電話で来た。某テレビドラマの続編。ものすごくやりたかったけど、今のこの映画の仕事が終わりそうもないので断念。
 なのにこの仕事をクビになるようだと踏んだり蹴ったりの最悪な状態。
 そう思っている時点で、逃げ腰。

 そうこう思っているうちに夜は更ける。
 明日はがんばろう。

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2006年5月 2日 (火曜日)

【製作日誌:映画E】スタジオの撮影始まってます

 自分が地方に飛んでいる間に、東京ではスタジオでのセット撮影が始まった。初日は実質的な映画のトップシーンとなる大事な撮影。
 ちょっと監督に疲れが見えるのが気がかりだが、なんとかスケジュールをこなしているのは喜ばしい。
 スタジオ二日目には自分も一旦帰京してきたが、ゴールデンウィークまっただ中の明日、また地方に飛ぶ。渋滞が心配。
 また、担当しているロケ地でのスケジュールが相当に不透明で不安も募る。
 こんな状況だからこそ、ロケの下地作りをしっかりやらなければならないのだが、正直言ってうまくいっていると言い難い。力不足を痛感する毎日。
 とにかくスタッフやキャスト、そしてロケ地に迷惑をかけないよう最善を尽くすのみ。

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2006年4月26日 (水曜日)

【製作日誌:映画E】近況報告

 先週、第一回地方ロケが予定より一日早く終了。
 本隊は帰京したが、自分とメインスタッフはもう一つのメインロケ地となる、自分担当の某市に移動してメインロケハン。
 一泊で終了予定だったこのメインロケハンは悪天候のために一日延長。
 その帰京途中、東京からの緊急事態発生との連絡を受ける。
 この事態により、次の日から予定されていた撮影所での撮影を延期することに。
 東京での事態は心配ではあるが、自分はP補とともに再び担当している地方に飛び、ロケハン。
 監督に宿泊してもらう予定の高級ホテルに宿泊、フルコース料理を食す。
 あんまり自覚していなかったのだが、この間けっこう疲れが溜まっていたらしく、今朝、寝起きで足が吊って、そのまま気を失った。
 P補は一泊して帰京したが、自分はとどまって明日からもロケハン、打ち合わせ。目が回りそう。

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2006年4月16日 (日曜日)

【製作日誌:映画E】クランクイン!

 ついに某地方都市にてクランクインしました!
 予報に反して朝から晴れて青空が。これに監督も気をよくしたのか飛ばしまくる飛ばしまくる。
 いきなり予定表にもロケマップにもないロケ地に移動となったかと思えば、そこは勘違いだったとまたロケ地移動。その後さらに明日撮影予定だったロケ地に移動。初日からあっちに行ったりこっちに行ったり振り回されっぱなし。それでもなんとか初日の撮影は終了。
 うちら製作部も大変だけど、準備パートは皆てんやわんや。美術さんも予定外のロケ地で準備中、笑いながらぼやいてたよ。高齢の監督だからのんびりペースの撮影のはずなのに、そんじょそこらの監督なんかよりよっぽどか慌ただしい。

 でも、こんな状況を楽しんでる自分がいるんだよなあ。こういう現場は今時そうそうないからおもしろくてしょうがない。大変なんだけど、どんな現場だって大なり小なり大変なことはあるわけで、そう割り切っちゃえば普段できない貴重な体験。
 並の監督でこんなに現場を振り回してたら不平不満噴出しまくりで暴動でも起こりそうなもんだが、この監督だとこんな現場が(結果的に)普通に成立している。
 先発して現場移動した監督が車を降りるなり、「ここじゃない」と言って現場変更。ロケマップにない現場にすでに移動を開始してた大撮影隊がさらにみんなして別の現場を移動する。
 予定表になくったって、監督が「今日はあそこで撮りたい」と言ったら、準備パートが今日そこで撮影できるように準備して待ちかまえる。
 スケジュール絶対主義の完璧主義でやってたらストレスで倒れてしまいそうな、とんでもない展開。良く言えば柔軟な現場、古き良き監督絶対主義の現場。監督という存在が絶対的カリスマである数少ない生き残りと言っていい大監督。
 今の時代に、そんな現場、こんな監督の作品に参加できていることが嬉しくてしょうがない。

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2006年4月15日 (土曜日)

【製作日誌:映画E】前乗り

 いよいよクランクイン直前。
 自分はスタッフ受け入れのため地方に、準備のある美術部とともに前乗り。仕込みのためにすでに現地入りしている製作部の上司と合流。
 実は昨日あたりから風邪気味で体調不良。クランクイン当日の天気予報も寒の戻りが来そうで怪しい雲行き。
 果たして予定通りクランクインできるのか!?

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