【映画評】デスノート the Last name
デスノートを巡る夜神月とLの戦いがついに決着。
【満足度:★★★】(鑑賞日:2006/11/05)
原作を未見なので原作との違いには驚きようがない。
ただ、前編で感じたダイジェスト版的な未消化感はほとんどなかった。上手に完結させているんだろうとは思う。
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デスノートを巡る夜神月とLの戦いがついに決着。
【満足度:★★★】(鑑賞日:2006/11/05)
原作を未見なので原作との違いには驚きようがない。
ただ、前編で感じたダイジェスト版的な未消化感はほとんどなかった。上手に完結させているんだろうとは思う。
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高校に伝わる七不思議の謎を追う青春恋愛ファンタジー。
【満足度:★】(鑑賞日:2008/01/19)
ある春、ちーちゃん(仲里依紗)と幼なじみのモンちゃん(林遣都)は揃って同じ高校に進学した。
オカルト好きのちーちゃんは嫌がるモンちゃんを巻き込んで、その高校に伝わる“すべてを解き明かした者には願いが叶う”という七不思議の謎を探るのだが…。
公開初日に舞台挨拶付きで観賞。
仲里依紗主演に奥華子の主題歌という『時をかける少女』コンボに釣られて観てしまったのだが…。
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竹内結子と阿部寛が連続する手術中の死の謎を追う医療サスペンス。
【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2008/02/19)
手術中の連続死は成功率相応の単純な失敗なのか、それとも故意の連続殺人なのか、という、医療現場を舞台とした推理サスペンス。
殺人の可能性を疑われる現場が手術室内という題材に惹かれて観たが、あまりサスペンス的な緊張感のないゆるい作品だった。まあ、最近キャラができあがりすぎてマンネリ気味の竹内結子と阿部寛が主役という時点で予想できたことだが、この題材はもっと硬派な本格サスペンスとして楽しみたかった。
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携帯電話がとりもつ平成の少女と明治の青年の時空を超えた青春恋愛ファンタジー。
【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2008/02/26)
SF小説家を目指す女子高校生・未歩(夏帆)は母・妙子(秋本奈緒美)の再婚話を認められず、赤坂のホテルのレストランでの再婚相手・塩見(近藤芳正)との会食の席を逃げ出す。
その途中、階段で突然の地震に逢った未歩は持っていた携帯電話を落とし、紛失してしまう。
実はその携帯電話は時空を超え、明治時代の小説家志望の青年・宮田時次郎(佐野和真)のもとへ渡っていたのだが…。
携帯電話を通じてのみ語り合うことができる100年の時を超えた恋愛青春映画。
『天然コケッコー』での好演が記憶に新しい夏帆と、若手注目株の佐野和真が主演。
監督は『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』でおじさん連中をも熱狂させた小中和哉監督。
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名前を書けばその人間が死ぬという“デスノート”を巡る天才vs.天才の頭脳戦。
【満足度:★★】(鑑賞日:2006/09/02)
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何度も映像化された名作をアニメーション作品として現代的に焼き直して生まれた青春映画の金字塔。
【満足度:★★★★★】(鑑賞日:2006年8月13日)
紺野真琴(声/仲里依紗)は、ちょっとおっちょこちょいだけども脳天気な高校二年生の女の子。放課後には親友の間宮千昭(声/石田卓也)、津田功介(声/板倉光隆)とともに野球遊びに興じる毎日。
夏休みが近づいてきたある日、真琴はあることをきっかけにタイムリープ能力(時間跳躍能力)を身に付ける。食べ損ねたプリンを食べに戻ったり、小テストでいい点を取ったりと、くだらないことのためにタイムリープして面白がっていた真琴だが…。
監督はアニメ業界では知る人ぞ知る細田守。
原作は筒井康隆の同名SF小説。すでに幾度も映像化されているが、今回の再映画化は、初のアニメーション。舞台を現代の東京に移し、主役の少女も原作の芳山和子から紺野真琴に世代交代させてのオリジナルストーリー。
昭和44年(1969年)生まれの筆者にとって『時をかける少女』といえば、時のアイドル・原田知世が尾道を舞台に時をかけた大林宣彦監督による映画版『時をかける少女』(1983年)をまず思い浮かべるが、昭和42年(1967年)生まれの細田監督も大林版の洗礼を受けたのはまず間違いないだろう。
いやあ、凄い。
最初『時をかける少女』が再映画化されると知ったとき、正直「なんで今さら」と思った。しかし今にして思えば、すでに何度も映像化され、古典と呼んでも差し支えないこの題材に挑んだ細田監督には、再映画化、アニメーション化への絶対的な自信、勝算があったのではないか。よく練られた脚本と、青春の躍動感に溢れ、それでいて情緒豊かな演出で観客を爽やかな感動へいざなう珠玉の名作、まさに傑作。
こんな素敵な映画に出会えた喜びをどう表現していいのやら。
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クリスマス・イヴの夜、大停電に見舞われた東京の片隅で繰り広げられる群像劇。
【満足度:★★★】(鑑賞日:2005年11月24日)
クリスマス・イヴの夜更け、東京の片隅のとある裏路地。今夜限りで店を畳む木戸晋一(豊川悦司)のジャズ・バーで、ビル・エヴァンスの名盤『ワルツ・フォー・デビー/Waltz For Debby』が流れ始める。
華やかなイルミネーションで彩られたこの大都会は、空から降ってきた“それ”により、関東全域を巻き込む大停電に。
神から与えられたとても素敵な一夜が今始まる…。
『東京タワー』が記憶に新しい源孝志監督の贈る、美しい映像と心温まるエピソードで彩られたちょっと小粋な群像ストーリー。
結論から言えば、ハッタリの効いた壮大な設定は実に映画的で好きなのだが、個々のエピソードが小粒過ぎて物足りない。多過ぎる登場人物とエピソードをもう少し整理すべきではなかったのか。
それぞれのエピソードは微妙に絡み合って、どこかを切ればどこかが成立せずという、その点だけ見ればよく練られた脚本なのだが、その実、蛇足が蛇足を呼んで収拾がつかなくなってしまったのじゃなかろうかという気もしてしまうのだ。
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死体の花嫁(コープス ブライド)を巡る切なくて心温まるファンタジー映画。
【満足度:★★★★☆】(鑑賞日:2005年11月2日)
両親たちの思惑のために顔も合わせたこともないのに結婚することになったビクター(声/ジョニー・デップ)とビクトリア(声/エミリー・ワトソン)。浮かない気持ちで初めて対面した結婚前夜、お互いを知った二人は最初の不安はどこへやら、ほのかに惹かれあう。
しかしビクターは結婚式のリハーサルで大失態。落ち込む彼はひとり街外れの森の中へ。そこで何度も求婚の言葉を練習するうち、うっかり死体の花嫁=コープス ブライドのエミリー(声/ヘレナ・ボナム=カーター)に求婚してしまう…。
先ごろ『チャーリーとチョコレート工場』が公開されて間もないティム・バートン監督によるストップモーション・アニメーション(人形アニメ)。
結婚を申し込まれたと勘違いした死体の花嫁を巡るピュアなハートフル・ストーリーだ。
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ヲタク青年の恋をネット掲示板の“名無しさん”たちが応援するピュア・ラブストーリー。
【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2005年6月5日)
オドオドしてまるでパッとしないアキバ系ヲタクの青年(山田孝之)はある日電車の中で、暴れるおじさん(大杉漣)から奇麗な女性(中谷美紀)を助けた。
この女性に恋してしまったヲタク青年は、その夜、自称“電車男”を名乗ってネット上の匿名掲示板に相談を書き込む。すると瞬く間に多くの匿名の名無しさんたちから、この恋を成就させるための助言が投稿されてきた。
名無しさんたちの励ましに支えられ、電車男は彼女にふさわしい自分に変えていこうと頑張り、やがて“エルメス”と名付けられたその女性との関係は、順調な展開を見せはじめるのだが…。
有名なネット掲示板「2ちゃんねる」(http://www.2ch.net/)上で繰り広げられた匿名の住人たちのやりとりをまとめて出版した書籍を原作とするラブストーリー。
掲示板上でのやりとりだけに関して言えば紛れもない実話なので、そういった観点で解説されることが多いが、映画的に考えて、王道をゆきながらも現代的なとてもよくできた恋愛映画。
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年上女性と少年、二組の不倫カップルが深みに落ちていく恋愛の始終。
【満足度:★】(鑑賞日:2005年1月30日)
そこは窓から東京タワーの見えるマンションの一室。「なぜ男と女が惹かれ合うのか、考えたことがある?」小島透(岡田准一)のそんな問いかけに答える浅野詩史(黒木瞳)。
地下駐車場。川野喜美子(寺島しのぶ)は車庫入れがうまくいかず苛立っていた。面倒くさがりながらも手を差し伸べる大原耕二(松本潤)。
女はともに家庭を持っている。若い男と年齢差のある人妻が織り成す恋愛模様。それぞれに落ちるしかない恋に溺れていく…。
人気女流作家・江國香織原作の同名小説の映画化。
最初に書いとく。これほどまでに作品世界に入れなかった映画は久々。
予告編を見たときから、自分とはかけ離れた世界の話ということである程度は予想してた。にしても、だ。
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天国と地上とを交錯して繰り広げられるラブファンタジー。
【満足度:★★★☆】
リストラされたピアニストの健太(玉山鉄二)は、ヤケ酒を飲んでいた酒場でヤマキという男(原田芳雄)から“天国の本屋”のアルバイトにスカウトされ、生きながらにして天国に導かれる。健太はその天国で影のある女性・翔子(竹内結子)と知り合う。
一方地上では、和菓子屋の娘・香夏子(竹内結子、二役)は、町に伝わる今は失われた“恋する花火”の伝説を聞き、ぜひこれを町の花火大会で復活させたいと躍起になるのだが…。
予備知識もなく観たら、タイトルになっている“天国の本屋”が比喩ではなく、ホントに天国にある本屋だったんで驚いた。しかもその天国が、ファンタジーファンタジーした幻想的なものではなく、アロハシャツ姿のヤマキを筆頭に、ごく自然に“そこ”に存在する。
ただ、この自然さが諸刃の剣となって観る者を選んでいるように思う。筆者はファンタジー好きなのでこの手の演出もすぐに馴染めたが、見方によってはすごく安っぽいファンタジー映画に成り下がっているように感じられて、人によっては馬鹿馬鹿しくも見えるだろう。
しかしこれは受け手の好みの問題が大きい。映画として致命的なのはこれよりも脚本。
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地球規模の異常気象を描いた天変地異スペクタクル巨編。
【満足度:★★】
マンハッタンを呑み込む巨大津波や、地球規模で急速に侵攻する大寒波を描いたスペクタクル映画。
異常気象だけでは映画として物足りないと思ったか親子愛も描かれる。
よくも悪くものハリウッド大作。大スクリーンで異常気象をただ眺めたい向きには大満足だろう。
一方の人間ドラマの方は、取って付けた感が否めず、ありがち。
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菊川怜主演、L.A.を舞台に繰り広げられる日米合作ノンストップアクション。
【満足度:★★☆】(初掲:2001年5月4日 映画徒然文集※)
舞台は誘拐ビジネスがはびこるL.A.。
ある夜、スーパーマーケットに駐車したリムジンからパーティードレスを身にまとった若い日系人女性・マリア(星野マヤ)が誘拐される。犯人グループのリーダー・スネーク(ジェイムス・ルッソ)は、日系企業の社長・尾崎謙三(中田浩二)の娘を誘拐して身代金を奪おうと目論んだのだ。それは元刑事のボディガード兼ドライバーのルーク・キャンベル(ルイス・マンデーラ)がちょっと目を離した隙のできごとだった。
次の日、事件の情報を得た警察は尾崎邱を訪れるが、当の尾崎はまったく動じる気配がなかった。マリアは尾崎が安い給料で雇った替え玉だったのだ。そんな彼女のために身代金を払うつもりはないと言い切る尾崎。
そのころ本当の娘である梨沙(菊川怜)は海岸でサーフィンに興じていた。だがしかし、その梨沙までもが誘拐されてしまう。その犯人はなんとルークだった…。
菊川怜の体当たり演技が目を見張る日米合作アクション映画。
もちろん監督大川俊道も主演の菊川怜も日本人ではあるが、日本語のセリフはほとんどなく、内容的には良くも悪くも低予算ハリウッド映画。
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『追跡者』のトミー・リー・ジョーンズがまた追跡者するサスペンス。
【満足度:★☆】(初掲:2000年6月13日 映画徒然文集※)
「誰もが同一の犯罪で二度有罪にはならない」というアメリカ憲法の条項を素材にしたサスペンス。
『逃亡者』『追跡者』の印象が強いトミー・リー・ジョーンズがここでも追跡者として活躍している。
身に覚えのない夫殺しの罪で懲役刑を受けたリビー(アシュレイ・ジャッド)は服役中、最愛の息子・マティ(ベンジャミン・ウィアー)を託した親友・アンジー(アナベス・ギッシュ)の行方がわからなくなる。
やがて、アンジーは死んだはずの夫・ニック(ブルース・グリーンウッド)とともに暮らしており、リビーは罠にはめられたことを知る。絶望するリビーに服役仲間のマーガレット(ローマ・マフィア)は、既に刑の確定した夫殺しでは二度と裁かれることはないと教える。つまり、リビーが釈放されたあと、ニックを殺しても罪にはならないと…。
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鬼才・三池監督が柴咲コウ主演で描くサスペンスホラー。
【満足度:★★★】
女子大生・中村由美(柴咲コウ)は合コンの席、友人の携帯電話が聞き慣れない着信メロディーで着信しているのを見つける。電話の液晶画面にはその電話自身の電話番号とともに「着信アリ」の文字。
そしてその三日後、その友人は死んだ…。
三池監督はホントに器用な監督だとあらためて思った。ホラー作品は初めてらしいが、まったくそれを感じさせない。存分に怖がらさせてもらった。
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