カテゴリー「*満足度:★★★☆」の20件の記事

2008年3月12日 (水曜日)

【映画評】バンテージ・ポイント

アメリカ大統領狙撃&爆弾テロの瞬間が8人の視点で繰り返されるサスペンス・アクション。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2008/03/08)

 全世界に向けて生中継されているテロ撲滅サミットで湧くスペイン・サラマンカのマヨール広場。
 多くの群衆に見守られる中、アメリカ大統領アシュトン(ウィリアム・ハート)がスピーチの壇上に立った瞬間、何者かによって狙撃され、続いて会場で大爆発が起こる…。

 アメリカ大統領狙撃&爆弾テロの瞬間が8人の視点で8回繰り返されると話題のサスペンス・アクション。

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2008年3月 5日 (水曜日)

【映画評】チーム・バチスタの栄光

竹内結子と阿部寛が連続する手術中の死の謎を追う医療サスペンス。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2008/02/19)

 手術中の連続死は成功率相応の単純な失敗なのか、それとも故意の連続殺人なのか、という、医療現場を舞台とした推理サスペンス。

 殺人の可能性を疑われる現場が手術室内という題材に惹かれて観たが、あまりサスペンス的な緊張感のないゆるい作品だった。まあ、最近キャラができあがりすぎてマンネリ気味の竹内結子と阿部寛が主役という時点で予想できたことだが、この題材はもっと硬派な本格サスペンスとして楽しみたかった。

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2008年3月 2日 (日曜日)

【映画評】16ブロック

たった16ブロック先に証人を護送するだけだった…。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2006/10/19)

 さすがリチャード・ドナー監督。まさに職人芸と言わしめる小粋なアクション映画。

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2008年2月27日 (水曜日)

【映画評】東京少女

携帯電話がとりもつ平成の少女と明治の青年の時空を超えた青春恋愛ファンタジー。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2008/02/26)

 SF小説家を目指す女子高校生・未歩(夏帆)は母・妙子(秋本奈緒美)の再婚話を認められず、赤坂のホテルのレストランでの再婚相手・塩見(近藤芳正)との会食の席を逃げ出す。
 その途中、階段で突然の地震に逢った未歩は持っていた携帯電話を落とし、紛失してしまう。
 実はその携帯電話は時空を超え、明治時代の小説家志望の青年・宮田時次郎(佐野和真)のもとへ渡っていたのだが…。

 携帯電話を通じてのみ語り合うことができる100年の時を超えた恋愛青春映画。
 『天然コケッコー』での好演が記憶に新しい夏帆と、若手注目株の佐野和真が主演。
 監督は『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』でおじさん連中をも熱狂させた小中和哉監督。

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2007年11月13日 (火曜日)

【映画評】LOFT ロフト

ミイラを巡るどこか可笑しいラブロマンスホラー。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2006/09/10)

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2007年11月12日 (月曜日)

【映画評】グエムル -漢江の怪物-

丁寧な作りに好感の持てる韓国産怪獣映画。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2006/09/07)

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2007年11月 9日 (金曜日)

【映画評】花田少年史 幽霊と秘密のトンネル

ALWAYS 三丁目の夕日』の須賀健太少年が幽霊相手に大活躍するほのぼのファミリー映画。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2006/09/02)

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2005年11月 6日 (日曜日)

【映画評】蝋人形の館

蝋人形館のある小さな町で繰り広げられる惨劇。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2005年11月1日)

 カーリー(エリシャ・カスバート)と親友のペイジ(パリス・ヒルトン)、彼女らの恋人・ウェイト(ジャレッド・パダレッキ)とブレイク(ロバート・リチャード)、そしてカーリーの双子の兄・ニック(チャド・マイケル・マーレイ)とその親友・ドールトン(ジョン・エイブラハムズ)の6人は2台の車に分乗し、フットボール観戦のためのドライブ旅行に旅立つ。
 その夜、町外れのキャンプ場で一泊することになったのだが…。

 ろくに予備知識なく観たんで、ポスターの神秘的なイメージから勝手にミステリアスなサスペンス調映画と思い込んで観たらとんでもない。本格的なスラッシャー・ホラーで仰天してしまった。宣伝部の策略にまんまとはめられましたわ。
 R-15指定だったんで、ちょっとエッチぽいのかとも期待(!?)してたんだけど、そういう意味じゃなくて、子供に見せられないくらい残虐だってこと。この手の作品がだめな人は絶対観ないほうがいいですよ、これは。
 逆に言うと、この手の殺戮系ホラー映画が好きな人にはお勧めの一本。

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2005年6月 7日 (火曜日)

【映画評】電車男

ヲタク青年の恋をネット掲示板の“名無しさん”たちが応援するピュア・ラブストーリー。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2005年6月5日)

 オドオドしてまるでパッとしないアキバ系ヲタクの青年(山田孝之)はある日電車の中で、暴れるおじさん(大杉漣)から奇麗な女性(中谷美紀)を助けた。
 この女性に恋してしまったヲタク青年は、その夜、自称“電車男”を名乗ってネット上の匿名掲示板に相談を書き込む。すると瞬く間に多くの匿名の名無しさんたちから、この恋を成就させるための助言が投稿されてきた。
 名無しさんたちの励ましに支えられ、電車男は彼女にふさわしい自分に変えていこうと頑張り、やがて“エルメス”と名付けられたその女性との関係は、順調な展開を見せはじめるのだが…。

 有名なネット掲示板「2ちゃんねる」(http://www.2ch.net/)上で繰り広げられた匿名の住人たちのやりとりをまとめて出版した書籍を原作とするラブストーリー。
 掲示板上でのやりとりだけに関して言えば紛れもない実話なので、そういった観点で解説されることが多いが、映画的に考えて、王道をゆきながらも現代的なとてもよくできた恋愛映画

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2005年1月30日 (日曜日)

【映画評】スパイ・バウンド

闇の世界で暗躍するスパイをリアルに描いたフランスのサスペンス映画。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2005年1月29日)

 渋い、渋過ぎる。作品全体を包むドライな感覚がたまらない。

 映画はフランスの情報機関DGSE(対外治安総局)に従事するスパイの男・ユージェヌ(シャルル・ベルリング)が複数の男たちに追われる尾行劇から始まる。
 冒頭からかなりの時間セリフがない。観客もスクリーンをよく見ていないと不意に彼の姿を見失う。
 こういった静かに進行する駆け引き、やりとりがこの映画の醍醐味。

 いわゆるスパイ映画。しかし現実離れした秘密メカや超人的なアクションは登場しない。
 前半は国家の情報機関としてのスパイたちの暗躍ぶりが、後半はその闇の世界から抜け出そうとする女スパイのリザ(モニカ・ベルッチ)と彼女を助けようとする同僚のジョルジュ(ヴァンサン・カッセル)の試練や葛藤がコントラストの効いた映像で淡々と描かれる。

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2004年12月25日 (土曜日)

【映画評】スイミング・プール

避暑地のプールを舞台に繰り広げられる幻惑的な女のミステリー。

【満足度:★★★☆】(鑑賞日:2004年6月29日)

 スランプに陥っていた人気女流ミステリー作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は、出版社社長ジョン(チャールズ・ダンス)の薦めで彼の所有するプール付きの別荘へ単身訪れる。
 あとから来ることになっていたジョンが一向に現れないことを訝しがるサラだったが、美しい自然に囲まれたその別荘での生活は順調に彼女の創作意欲を取り戻させていった。
 しかしそこにジョンの娘・ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)が現れる。夜な夜な別荘に男を連れ込むジュリーにいらだちを覚えるサラだったが…。

 フランソワ・オゾン監督の作品は初見だったのだが、いいね、この語り口。
 ジュリーの妖艶な美しさといい、嫉妬するサラの冷たい視線といい、透き通ったブルーを湛えるプールといい、全編が静かな緊張感に満ちていて息が抜けない。そして迎える驚きのラスト。

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2004年12月15日 (水曜日)

【映画評】天国の本屋~恋火

天国と地上とを交錯して繰り広げられるラブファンタジー。

【満足度:★★★☆】

 リストラされたピアニストの健太(玉山鉄二)は、ヤケ酒を飲んでいた酒場でヤマキという男(原田芳雄)から“天国の本屋”のアルバイトにスカウトされ、生きながらにして天国に導かれる。健太はその天国で影のある女性・翔子(竹内結子)と知り合う。
 一方地上では、和菓子屋の娘・香夏子(竹内結子、二役)は、町に伝わる今は失われた“恋する花火”の伝説を聞き、ぜひこれを町の花火大会で復活させたいと躍起になるのだが…。

 予備知識もなく観たら、タイトルになっている“天国の本屋”が比喩ではなく、ホントに天国にある本屋だったんで驚いた。しかもその天国が、ファンタジーファンタジーした幻想的なものではなく、アロハシャツ姿のヤマキを筆頭に、ごく自然に“そこ”に存在する。
 ただ、この自然さが諸刃の剣となって観る者を選んでいるように思う。筆者はファンタジー好きなのでこの手の演出もすぐに馴染めたが、見方によってはすごく安っぽいファンタジー映画に成り下がっているように感じられて、人によっては馬鹿馬鹿しくも見えるだろう。
 しかしこれは受け手の好みの問題が大きい。映画として致命的なのはこれよりも脚本。

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2004年7月18日 (日曜日)

【映画評】海猿 ウミザル

潜水士を目指す若者たちの友情と恋を描いた青春映画。

【満足度:★★★☆】

 潜水士になるべく全国の海上保安庁から集まった若者たち。
 地元では血気盛んな彼らのことを「海猿」と呼んでいた。

 日本版『愛と青春の旅立ち』といった趣で、王道をいく青春映画の快作。
 テンポがよく、美しい水中撮影も観ていて気持ちいい。

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【映画評】ゼブラーマン

落ちこぼれ教師が忘れ去られたTVヒーローとなって大活躍!

【満足度:★★★☆】

 時は2010年、横浜市八千代区では巨大ザリガニの発生、アゴヒゲアザラシの異常繁殖などの奇っ怪な現象が続発していた。
 防衛庁が極秘裏に調査を始めたこの街の片隅に、落ちこぼれ教師の市川新市(哀川翔)は居た。
 彼の密かな趣味は、34年前に7話だけ放送されて打ち切りとなったTVヒーロー『ゼブラーマン』のコスプレだった。やがてこの趣味が高じ、街で悪党を倒すという快感に酔い始めたが…。

 “ゼブラーマン”は完全に映画オリジナルの架空のTVヒーローで、TVヒーローをこよなく愛するダメ男が本物のヒーローになっていくという寓話。
 一般的な知名度は低いと思われるので引き合いに出すのはどうかと思うが、傑作『ギャラクシー・クエスト』を髣髴とさせる快作だ。あちらの元ネタが『スター・トレック』なら、こちらは変身モノのアクションヒーローというわけだ。

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2004年7月15日 (木曜日)

【映画評】日本の黒い夏-冤罪-

社会派熊井啓監督が松本サリン事件の裏側をあぶり出す。

【満足度:★★★☆】(初掲:2001年4月22日 映画徒然文集

 1995年の初夏、一年前に長野県松本市で起こった“松本サリン事件”での冤罪報道を検証するドキュメンタリービデオを制作中の高校の放送部員・エミ(遠野凪子)は仲間とともに、地元ローカルテレビ局を訪れる。他の報道関係者はエミらの取材に応じてくれなかったが、ここの報道部長・笹野(中井貴一)だけは、彼女らを快く迎えてくれたのだ。
 笹野とその部下・花沢圭子(細川直美)、浅川浩司(北村有起哉)、野田太郎(加藤隆之)は、当時を振り返りながらエミのインタビューを受けるのだが…。

 ベテラン熊井啓監督がこだわりをもって仕上げた本作は、その題材の深刻さから想像したのとは裏腹に、意外なほど爽快感を感じた。純真な高校生による問いかけという作品の形態と、中井貴一扮するちょっとカッコ良過ぎる笹野誠の真摯なキャラクター、嘘偽りのない美しい松本市の自然とがそうさせるのだろう。

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【映画評】BROTHER

世界のキタノが文字通りの世界進出を果たした、ロサンゼルスを舞台に繰り広げられるバイオレンス。

【満足度:★★★☆】(初掲:2001年4月6日 映画徒然文集

 抗争の果てに日本を追われたヤクザの山本(ビートたけし)は、留学中の弟・ケン(真木蔵人)の居るロサンゼルスへ渡る。しかしケンは、悪友の黒人・デニー(オマー・エプス)らと共にドラッグの売人となっていた…。

 北野武流の語り口で描かれる男の美学。静かなテンポながらも躍動に満ちた演出は世界を舞台にしても変わることなく、バイオレンスの持つ高揚と悲哀を見事に描ききる。

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2004年7月14日 (水曜日)

【映画評】アンブレイカブル

シックス・センス』のM.ナイト・シャマラン監督が再度観客に突きつける衝撃のサスペンス・スリラー。

【満足度:★★★☆】(初掲:2001年3月26日 映画徒然文集

 132人の乗客の内131人が死亡する悲惨な列車事故からたったひとり無傷で生き残った男、デヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)が「なぜ自分だけ?」という疑問に目覚めたとき、彼に隠された謎は驚愕の真実という扉を開き始める…。

 “アンブレイカブル”とは“壊れない奴”の意味。ブルース・ウィリスの出世作『ダイハード』“死んでも死なない奴”とほとんど同義だな。
 さて、“あの”『シックス・センス』のM.ナイト・シャマラン監督とブルース・ウィリスが再びコンビを組んで観客に突きつける衝撃のラストが話題の本作、なのですが、筆者には今回のラストは筒抜けでした。鑑賞中に“読めた”んじゃなく、鑑賞前から“筒抜け”だったのです。雑誌とかの新作紹介であらすじなんかを見ちゃった人で、「きっとこうなんじゃないの?」って思い当たる節があったら、たぶんそれでビンゴ。
 …ったく、宣伝部はなにをやってんだか。こういう作品を「衝撃のラスト」なんて宣伝したら、結局鑑賞後に拍子抜けして、そのことだけで「つまんない」っていう評判になって、この秀作が駄作扱いされちゃって、とどのつまり観客動員数も落ちちゃうだろうに。

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2004年7月12日 (月曜日)

【映画評】ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

怪獣王ゴジラと新怪獣メガギラス、そして人類との三つ巴の死闘が今、幕を開けた。

【満足度:★★★☆】(初掲:2000年12月22日 映画徒然文集

 1954年、戦後復興を歩み始めた日本の首都・東京は大怪獣ゴジラの襲来を受けた。このとき日本の首都は壊滅した東京から大阪に遷都。
 1966年、ゴジラはふたたび上陸し、茨城県東海村で操業を始めた日本初の原子力発電所を襲う。これにより日本は原子力発電を断念。
 1996年、日本は夢のクリーンエネルギー・プラズマ発電に成功したが、発電所の中性子漏洩事故により、みたびゴジラの上陸を許す。このとき果敢にゴジラに挑んだ自衛隊特殊部隊の隊員・辻森桐子(田中美里)は自らの判断ミスにより、尊敬する隊長・宮川卓也(永島敏行)を殉死させてしまう。
 そして、東京にリニアモーターカーが走る2001年、打倒ゴジラに執念を燃やす桐子はゴジラ対策のスペシャリスト集団・Gグラスパーの隊長になっていた。桐子はマイクロマシン開発にかけては世界的技術を持つ発明家・工藤元(谷原章介)に究極兵器ブラックホール砲の開発に携わるように要請。その開発責任者は工藤の大学院時代の恩師・吉沢佳乃(星由里子)。佳乃もまた1996年のゴジラ襲来の際にプラズマ発電の開発に携わっていた多くの教え子たちを失っていたのだった。工藤の協力も得、ついにブラックホール砲“ディメンション・タイド”の開発に成功する。しかしその実験の最中、太古の巨大昆虫・メガニューラが時空のゆがみから現代にまぎれ込んでいたことに誰も気づいていなかった。偶然メガニューラの卵を見つけた昆虫好きの小学生・早坂淳(鈴木博之)を除いては…。

 という導入部でわかるように、ゴジラ映画としては世界観を一新して再出発をはかった新シリーズ。しかも現実の現代を舞台としていない“空想科学映画”となっている。

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2004年7月 6日 (火曜日)

【映画評】御法度

大島渚監督の描く怪しい時代劇。

【満足度:★★★☆】(初掲:2000年1月4日 映画徒然文集

 大島渚監督の描く怪しい時代劇。
 新撰組に新しく加わった美少年剣士に翻弄される隊士たち…。

 とりあえず、やっぱ大島監督ってすごいなって思った。
 冒頭から画(え)が締まってるのよ。まずそれだけでスクリーンに目が奪われた。

 題材はホモセクシャルでありながら、変に下世話な話にならず、展開もスリリング。ますます目が離せない。

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2004年7月 3日 (土曜日)

【映画評】ノッティングヒルの恋人

『ローマの休日』現代版なラブストーリー。

【満足度:★★★☆】(初掲:1999年9月8日 映画徒然文集

 世界一の映画女優と街角の本屋さんが恋に落ちるラブストーリー。『ローマの休日』現代版ですね。

 ストーリーはヒュー・グラント中心に進行するんですが、ジュリア・ロバーツの芸達者ぶりが目を引いた。
 恋する女優の演技でない切なさを完璧に演技しちゃってる。
 あんな表情で見つめられたらたまらんですよ、まったく。やっぱり女優は恐いです。

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